1月21日(日)、安芸区民文化センターにて第2回ダンスフェストが開催されました。
これは、広島県高等学校ダンス連盟(広島県高等学校文化連盟ダンス専門部)が主催する大会です。
実は、「ダンス専門部」ができたのはごく最近の出来事。
設立からわずか2年ほどしか経っていない、新しい組織です。
本校ダンス部は今年度創部したため、初めての参加となりました。
学校祭ステージの余韻もそこそこに、
11月~1月の約2か月間、この大会のために練習を重ねてきました。
ダンス部として、初めての大会(コンテスト)出場です。
振り付けや構成は、部員たちが何度も話し合いながら考えたもの。
自分たちの力を出し合って作品づくりを進めてきました。
こうして迎えた当日。
ステージに上がるメンバー・サポートメンバー関係なく、全員で創った作品。
なんと、引退した3年生もマネージャーとして日々の活動をサポートしてくれていました。
全員で円陣を組み、気合を入れます。
出場校は、全10校。チア部門1校、リズム部門9校(本校含む)です。
当日、応援に駆けつけてくださった多くの保護者の皆様や先生方。
本当にありがとうございました。
素晴らしい写真をたくさん撮っていただいたので、掲載させていただきます。
~本番~
センターにいるのは部長。持ち前の明るさを発揮し、場を盛り上げてくれる存在。
最初から最後までいきいきと豊かな表情とダンスで、観る人を惹きつけました。
右側は副部長。温厚で部員からの信頼も厚い、まとめ役。
部長と同じく今回が最初で最後の大会。全力で踊り切りました。
曲の変わり目のシーン。雰囲気をガラッと変えました。
去り際の表情まで大切に。
最後の挨拶。感謝の気持ちを込めて。
撮影:河村 真司先生
~結果~
ダンス大賞:廿日市西高等学校
チア部門賞:三次高等学校
リズム部門賞:如水館高等学校
奨励賞:広島修道大学附属鈴峯女子高等学校
特別賞:福山商業高等学校
激励賞:その他参加校
~表彰式~
~記念撮影~
悔しさのあまり、涙を流したメンバーも多くいました。
ステージに立ち、他の学校の作品を観て、気づけたこと。
達成感、充実感、踊る楽しさや喜び、苦しみ、悔しさ、、、、
様々な感情や考えたことを、これからの活動や表現に活かすことが成長につながります。
ダンスフェストをきっかけに、部として新たなスタートラインに立ちました。
これからどんな部にしていくのかは、自分たち次第。
工大高校ダンス部としての自覚と責任・誇りを持って、
踊り手としてだけでなく、人として成長していきましょう。
いつも応援・サポートしてくださっている先生方、保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。
今後の活動にも是非、ご期待ください。
(松尾)