昨日、1年生の授業でアクティブラーニング型の授業を実践いたしました。
教員による一方的な講義形式の授業ではなく、生徒が主体となって学修する授業のことを
「アクティブラーニング」といいます。
今回は「徒然草の訳を考えよう!」をテーマにグループワークを行いました。
3班は、紙媒体の古語辞典を使って調べています。
(つれづれなりの意味どこ!? あ、あった!)
紙の辞書に苦戦しながらも、単語を見つけ本文を訳しました。
6班は電子辞書を用いながら、本文を訳しました。
代表者1人が訳を模造紙に記入していきます。
2班は配布したプリント・教科書・電子辞書・古典文法書などを活用して
本文を訳しました。詳しくわかりやすい訳をしてくれました。
グループで訳を終えたあとは、黒板に掲示し全体で訳を確認しました。
次の授業では今回の訳をもとにして、意訳をしていきたいと思います。
グループワークを通して、主体的に活動するだけでなく
教え合いをしている姿が見られました。
自らの学びを深めつつ、古典に対して親しみを持ってくれると嬉しいです。
今後、様々な活動を積極的に取り入れていこうと思います。 (山野)