夏休みに入りました。吹奏楽部員はほとんどの生徒が夏期講習に参加している関係で、今週は講習が終った夕方から練習をはじめています。
そこへ強力な助っ人が。
事務室の平岡先生は中学校時代、吹奏楽部でコントラバスを演奏していらっしゃいました。そこで、お忙しい中指導に来ていただいているのです。
「卒業以来、数年ぶりに楽器を手にしたのですが、3年間一生懸命練習していたので、体が覚えていました。」とのこと。生徒に優しく丁寧に指導していらっしゃいます。
今年の春、担当していた生徒が卒業して以来、空席となっていましたが、この度担当する生徒が決まりました。響きにより一層幅が出てきそうです。
ちなみに、この楽器をダブルベースともよびます。「ベース」は英語圏の呼び方。他の地域では「バス」と呼びます。クラシック音楽の古典派の時代、チェロとコントラバスは共通の楽譜を使うことが多くありました。しかし出る音はチェロの1オクターブ下。なので「ダブル」なのです。「コントラ」も同じ意味でつけられた名前です。
他のメンバーについてはまた後日。(高見)