EDIX生徒組は無事、定刻通り新横浜に到着しました。
そのまま、横浜線/京浜東北線を乗り継いで桜木町駅へ、みなとみらい周辺に到着です。

流石のみなとみらい。街並みがとても綺麗です。
1時間の昼食休憩後、無事青山さんと合流しまして、本日一つ目の訪問先「NDCグラフィックス」様にて企業訪問を行いました。

具体的な事例をもとに、「デザインをする」とは何なのか、NDCグラフィックス様の企業理念と共にお話をいただきました。


NDCグラフィックス様は、駅案内のピクトグラムや観光地図等、普段我々が目にするデザインを幅広く請け負っている企業です。
オフィスには、これまで手がけた作品が所狭しと並んでおります。

オフィスの隣には、ショップが併設されており、ノベルティやお菓子等が購入できます。

「デザインのプロである以上、””美しい””は当たり前」という言葉が印象に残っております。
デザインを職業にする人の現場を垣間見ることができた、貴重な2時間になりました、ありがとうございました。
…と!つい夢中になりすぎてしまいました!
次の訪問先に向かう電車まで4分!駆け足で移動しながら、青山さんによる横浜の街並みの解説を聞きます。

企業訪問で頂いたカタログを興味津々に見つめる島村くん。


何とか間に合った直後の写真です。
次に訪問しましたのは、神奈川大学(みなとみらいキャンパス)内にあります”FabLabみなとみらい”です!


工大高のCLLと同様、デジタル工作機器が所狭しと並んでおります。
こちらを案内くださるのは、神奈川大学職員の田中さんです!

なんと、この神奈川大学にFabLabを置こうと提案した方なのです。


このFabLabが設置されているキャンパス1階部分(ソーシャルコモンズと呼ばれる)は一般開放されており、学生はもちろん一般の方にも開かれたフロアとなっております。
FabLabの見学に戻りまして、神奈川大学の学生が一体どのような作品を生み出しているのかご紹介いただきました。


どれも面白いアイデアと、好奇心をくすぐる個性的な作品が所狭しと並んでいます…! ぜひ自分のアイデアなどの糧にして下さい。

田中さんは、FabLabを誘致した理由として、「ものづくりの場を提供したかった」ことに加えて「新たな人と出会える場を提供したかった」ことも挙げてくれました。
学生だけでなく一般の方も出入りできるキャンパスの特性と合わせてより良い相乗効果を生み出せることが、FabLabみなとみらいの特色の一つですね。(SONYのデザイナーさんがふらっと来られて、ものづくりをされていたこともあったそうです)

大学見学を終え、ソーシャルコモンズ内で記念撮影。皆様、お疲れ様でした。また、訪問・見学にご協力いただいた企業/大学の皆様、ありがとうございました。皆にとって新たな知見を得る良い機会となりました。
この後はしばしの自由時間。どうやら中華街に行って、中華を堪能するらしいですよ。
さあ、本日宿泊するホテルは有明に。到着したのはもう21時前。明日のEDIXに備えてしっかり休んでくださいね。

ホテルからの景色です。明日も頑張りましょう。