○4回戦 工大高 2-1 崇徳高校
7月22日(水)、コカコーラウェスト野球場で行われた4回戦、崇徳高校戦は息詰まる投手戦
の末、2-1で勝利しました。10年ぶりのベスト8進出です。
3回戦までとは違い、1点を争う試合展開となりました。主戦の植中が辛抱強いピッチングを続
け、1-1で迎えた6回に園生の適時打で勝ち越しました。終盤も虎の子の1点を守りきりゲーム
セット。明日の準々決勝となりました。
ベンチ内ではよい緊張感と、監督の「笑顔!」の声が重なりいい雰囲気でした。終盤は監督が
「いいか、勝ちを意識するな。今やるべきことをしっかりやっていけ」の言葉を選手全員が信じ、
実践していました。スタンドと共に一体になっているものを感じました。
主戦・植中弘樹。ストライク先行で強気のピッチング。9回1失点。
サッカー部、バレーボール部のみなさんも駆けつけてくれました。勇気づけられました。
6回、同点で迎えた2死2塁。直球をセンターに打ち返した園生凌大。決勝点となる。
応援していただきありがとうございます。
★準々決勝 7月23日(木)しまなみ球場 向原高校戦(1塁側)
これからはハラハラ、ドキドキの連続でしょうが、応援よろしくおねがいいたします。
(石田)