5/28~30日にかけてエディオンスタジアム広島にて、インターハイ予選の2戦目となる広島県高等学校総合体育大会(以下、県総体)が行われました。地区総体からこの県総体へは各種目上位20名が出場できましたが、その先の中国大会へ進めるのは各種目上位6位(一部種目は4位)と、狭き門となっています。
この県総体に本校からは男子27名、女子8名が出場しました。緊急事態宣言下での開催で大会前・大会期間中に多くの制約がありましたが、選手たちは練習の成果を存分に発揮してくれました。
競技中の写真を一部紹介します。
3年生の中には中国大会に進めなければ今大会で引退となる人もおり、3年間の想いをぶつけた大会でした。3日間の全結果は以下の通りです。
大会最終種目の4×400mRでは女子が0.01秒差、男子が0.11秒差で中国大会の切符を逃す結果となりました。悔やむに悔やみきれない僅差なだけに、改めて勝負の難しさを部員一同痛感しました。
今大会の悔しさをバネに、中国大会に向けてより一層気を引き締めていきたいと思います。
中国大会に関する情報は以下の通りです。
日程:6/18(金)~20(日)
会場:維新みらいふスタジアム(山口市)
男子3名・女子8名の計11名がインターハイの最終予選となる中国大会に出場します。惜しくも出場できなかった部員の想いを背負いつつ、広島県の代表としての誇りを持って試合に臨みます。
また、中国大会で各種目上位6位(一部種目4位)に入れば、福井県で開催されるインターハイの出場権を獲得します。一人でも多くの生徒がインターハイへの切符を掴めるよう、残りの日々を大切に過ごしていきます。
今後とも変わらぬ応援のほど、よろしくお願いいたします。
(小篠)