中国大会 in 出雲


6月13日、14日に島根県出雲市で「第62回中国高等学校柔道大会」が行われました。団体戦では決勝トーナメント上位入賞を目指して頑張りました。個人戦には梅木君が出場し、やはり決勝トーナメントを目指しました。
試合の前に出雲大社に立ち寄り必勝祈願!!


まあ、神様の専門は縁結びということなのですが、固いことは言いっこなしで。
【団体戦】
予選は全部で5チーム。本校は広島県3位で参加しています。
この中でリーグ戦を行ない、上位2チームが決勝トーナメントに進出します。
工大高 0-⑤ 開星高校(島根県1位)
さすがに島根県トップ。実力差がありました。しかし、学ぶところも多かった試合でした。
工大高 ③-0 岡山白陵(岡山県5位)
中森、佐藤、黒瀬のポイントゲッターがきちんと仕事をして勝利!!
工大高 1-③ 萩高校(山口県4位)
ここが決勝に上がれるかどうか、肝になる試合でしたが、残念ながら勝利することはできませんでした。相手校には遠征でお世話にもなっている高校で、本校と同じように小柄な選手が多いので、悔しかったですね。相手校も一生懸命練習していることを肌で感じた一戦でした。
工大高 ③-1 八頭高校(鳥取2位)
梅木、中森、黒瀬、の3年生が活躍し勝利しました。
結果は、2勝2敗で、リーグ3位。惜しくも決勝トーナメント進出はなりませんでした。うーん、みんなやる気は満々だったのですが、残念です。
【個人戦】
-66㎏級の広島県2位としてキャプテンの梅木君が出場しました。対戦相手は岡山県3位の選手。試合の方は大熱戦が繰り広げられました。お互い譲らず、本線を引き分け、延長戦へ。その延長戦で反則を取られてしまい、惜しくも僅差で敗れてしましました。やはり、各県の上位の選手でどの選手も洗練された技を持っていました。本校も、そんな選手たちと互角にやりあえる実力をつけてきたのかと思うと、試合の結果は残念なところもありましたが、誇りに思います。
今回の遠征は時間に余裕が少なく、お楽しみが出来なかったのですが、生徒たちはまた一つ成長したのではないでしょうか。最後に記念写真です。


最後になりましたが、はるばる出雲まで応援に来て下さった保護者のみなさま、ほんとうにありがとうございました。また、野次や罵声、文句などのない品位ある応援をして下さり感謝しております。工大高の柔道部は保護者の方にも支えられていることを再確認させていただいた遠征となり顧問一同感謝しております。ありがとうございました。(岩本)