環境教育部から

暑い日差しに突然の雨。春も終わり梅雨に入ろうとしていますね。

この時期は、あまり外に出られず嫌になることもありますよね。洗濯物は乾かないし、カビは生えるし、湿度が高くて汗もかく…

これだけ言っていると”梅雨って嫌だな”というイメージが出てきそうですね。しかし、梅雨ならではのものもたくさんあります。

梅雨といえば綺麗な花 ”アジサイ” !

咲いているアジサイに雨上がりの雫と一匹のカタツムリ、そして差し込む日差し、輝く雫。とても綺麗な絵になります。

そして何より、雨上がりに出現する “虹” 。雲から差し込む光によって作られる虹は本当に見とれてしまいますね。

さて、環境教育部の先生からメッセージがあります。

梅雨にも良いところと悪いところがあるように、どんな状況の中にも陰と陽は必ずあります。新型コロナは落ち着きつつあるようですが、前向きなチャレンジ精神と油断しない慎重さを持って生活しましょう。(落合)

「日常」が変わっている今だからこそ、目の前の「当たり前」に「感謝」をするべきだと再認識したいです。いま私たちにできることを継続しましょう。(高木一宏)

テレワークやオンラインでの授業が普及するなど、様々な社会の変化への対応とその難しさを痛感したことでしょう。学校再開に向けては、少しずつ少しずつ近づいていると信じています。もう少しの間、我慢もしながら皆で乗り越えよう!(宮地)


最後になりますが、日本は災害大国ともいわれています。
こういう時こそ、災害対策をしましょう。以下の7つの備えがキーワードです。備えが自分を、そして家族を、地域を守ることになります。皆で取り組もう、「減災」!

1.自助、共助
2.地域の危険を知る
3.地震に強い家
4.家具の固定
5.日ごろからの備え
6.家族で防災会議
7.地域とのつながり

青空-1

こんな晴れやかな気分で、皆さんとまた活動したいです。(岩本)