【2学年】副担任の先生方を紹介します

休校延長、そしてオンライン授業への移行を経て、通常授業が始まろうとしています。2年生の皆さんは、どのように過ごしていたでしょうか?

取り巻く状況の変化に、戸惑っている人もいるかもしれません。困ったことがあれば、いつでも先生たちに相談してくださいね。

さて、今日は、担任の先生方の紹介に続き、副担任の先生方を紹介したいと思います!私たち副担任団は、担任の先生方をサポートしながら、皆さんとたくさん関わっていきたいと考えています。それでは、紹介していきます!

SSコース
1組副担任:吉井先生(左)、2組副担任:大川先生(右)
進路指導室にお邪魔して撮影しました。ポーズはピース✌ではなく、2学年の「2」です!

Q.最近はまっていることはありますか?

吉井先生:最近というわけではありませんが、30歳を超えてからアジア各国へ海外旅行をするようになりました。ここ10年くらいで韓国・台湾・香港・マカオ・ベトナム・タイあたり。台湾では現地の友達もできました。といっても語学はまったくできないので、片言の英語・現地の言葉とジェスチャーでコミュニケーションをとっています。コロナウィルスの影響がおさまったら、また旅行に行きたいと思っています。

Q.おすすめの「おうち時間の過ごし方」は?

大川先生:私の「おうち時間の過ごし方」は、最近テレビで放送されたキャンプ番組を見て、おうちキャンプならぬ、おうちキャンプ番組を見て過ごす方法です。たき火などの火は、長時間眺めていても飽きることがありません。もう1つ、クラゲをネット上で鑑賞する方法です。火と同じように、クラゲも長時間眺めていても飽きることはありません。癒されますよ。

ASコース
3組副担任:谷口先生(左)、4組副担任:嶋田先生(右)
2人とも、4月から工大高校で働き始めました。学校のこと、色々教えてくださいね!

Q.ご自身はどんな高校2年生でしたか?

谷口先生:朝SHRまで学校で自主練習をして、昼休憩は顧問の研究室でサッカーのビデオを観ながらの昼食、放課後は暗くなるまで全体練習という感じで、サッカーばかりしていました。「将来何をしたいのか?」考え始めた年でもありました。いろいろ考えた末、結論を出したのは、夏休みに入ってからでした。自ら進んで考えたのならかっこいいのですが、高2の担任に怒られながら考えたものでした。

嶋田先生:臆病だった自分を変えようと、2つのことに挑戦しました。まずは、イギリスに数か月滞在し、語学研修を受けました。ネイティブの英語での授業についていくことも、友達づくりも大変でしたが、そこで学んだ「自分から心を開く」大切さは今も私を支えています。次に、生徒会長に立候補する友達の応援演説をしました。人前で話すのは得意ではなく、とても緊張しましたが、やり遂げた後は少し自分に自信がつきました。2年生の皆さんも、自分の可能性を信じて多くのことに挑戦してくださいね。

総合コース
5組副担任:大谷先生(左)、6組副担任:川並先生(右)、7組副担任:関根先生(中)
トレーニングルームの前にて撮影しました。

Q.ご自身はどんな高校2年生でしたか?

大谷先生:3年生が引退して最上級生となり、「春高、インターハイ出場」を目標としてバレーボール漬けの日々。目標の春高に出場するも、2回戦で敗退し全国の壁の高さを痛感しました。その後の猛練習のおかげでインターハイでは全国3位に入賞することが出来ました。2度と高校生に戻りたくありませんが、最高のチームメイトと出会えたことが人生の糧となりました。苦しいこと、辛いことに背を向けずチャレンジ精神をもって1年間過ごして下さい。

川並先生:勉強に部活、学校行事や恋愛などなど今では考えられない体力がありました。たくさんの人とコミュニケーションをとり、勉強するときも先生方に質問したり、友人と協力したりして自分の能力を伸ばしていけました。部活や学校行事では中心的存在として色々なことに取り組みました。高校二年生でしか、できないこと、感じられないことがたくさんあります。皆さんも色々なことに挑戦してみよう!

関根先生:野球に熱中していた高校2年生でした。オフもなく、遊びに行くこともほぼなかったです。練習も非常に厳しく、朝6時に学校に行き朝練をして、放課後は20時くらいまで練習し、その後自主練習をして家に帰るのは22時過ぎでした。強制されることが多く厳しい時代でしたが、そんな中でも仲間と助け合い、苦しい練習を乗り越え、練習後は楽しいひと時を過ごす。そんな毎日はとても充実したものでした。

副担任の先生方の紹介、いかがでしたか?ふだんなかなか聞くことのできない、先生方のお話をたくさん聞くことができましたね。
月曜日から校内での授業が始まります。皆さんの笑顔で校内に活気が戻ってくることを、2学年一同楽しみにしています!

(嶋田)