家で過ごす時間が増え、運動不足になっている人も多いのではないでしょうか。私もその一人です・・・。少し動こうと近所を散歩してみると、道端に小さな花が咲いているのを見つけました。
日本名:カタバミ(傍食)
学 名:Oxalis corniculata
小さな黄色い花とハート形のかわいい葉っぱが特徴ですが、葉っぱは他の植物に埋もれてよく見えません。
日本名:ユウゲショウ(夕化粧)
学 名:Oenothera rosea
夕暮れ時に花を咲かせることが日本名の由来だそうですが、昼間にも咲いていました。
日本名:オオイヌノフグリ
学 名:Veronica persica
ヨーロッパからの外来種です。元々、日本には淡いピンク色の花をつけるイヌノフグリが生えていたそうですが、現在は珍しい存在になっています。
コンクリートの隙間から小さな花を咲かせる植物たちに、生命の力強さを感じました。
「生物(私たち)は強いんだ!」
と、勇気づけられた気がします。
広島県を含む39県で緊急事態宣言が解除されましたが、新型コロナウイルスへの不安はまだ解消されていません。
しかし、私たちは負けません。だって私たちは強いのだから。道端に咲く花のように・・・。
皆さんも是非、身近に咲いている小さな花を調べてみてください。
(吉本)