昨年度、1年生のとあるクラスでクレイアニメーションを制作していました。ところが急な休校のために未完成のまま終えてしまいました。
今日はその作品たちを紹介します♪
まずクレイアニメーションとは、1コマずつ被写体(粘土)を撮影して一つの映像につなげてつくるアニメーションのことです。
各班で登場するオリジナルキャラクターをデザインし、シナリオも完全オリジナルの映像を制作しました。
豆腐としょうゆとネギと杖ですね、クッキングでしょうか?
クリスマスツリーにプレゼント、雪だるまが2体います。
どの班もすばらしいシナリオで、キャラクターや背景も作りこまれていました。
「どんな話にする?」「じゃあキャラクターの絵を描くから粘土で作って!」「じゃあ私は背景つくるよ」「これ、使ってみたら?」「いいね!」「これって〇〇」
「こうしたらいいんじゃない?」「〇〇ってないかな?」
私からは細かく作り方・見せ方を教えていません、簡単なアドバイスと生徒がこうしたい、と思ったものを助けるだけでした。
そんな中で生徒たちは自分たちで役割分担を決めたり、カメラワーク・映像の見せ方をワイワイと話しながら相談したり、、、どんどん良い作品を作り上げる姿をみているとみんなの成長を感じました。
一年の最後にふさわしい美術の授業でした。