３学年の担任紹介も、今回で最後となります。
今日は４名の先生を紹介します！
Ⅲ年３組 飯干先生
私の高３エピソード
サッカー部での最後の大会直前に腰の怪我をし、ほとんど試合に出られないまま不完全燃焼で引退しました。引退後は「受験では後悔したくない‼」と強く思い、塾には通わず、放課後毎日学校に残って勉強し、家に帰って毎日午前３時ごろまで勉強、休日・夏休みは16時間以上勉強と食欲・睡眠欲を切り捨てて追い込んだ結果、勉強の楽しさが少し分かりました。
大学で学んだこと
「高校教師に絶対なる‼」という思いから、当時全国的にも珍しかった高校教員の養成課程である「教育学部特別教科教員養成課程」（現在は中学校教員養成課程と統合）の数学専攻に進学。「数学」と真剣に向き合い、時にはたった1問を証明するために徹夜するなど、カオスな日常を送っていましたが、おかげでとことん数学が好きになりました。
生徒へのメッセージ
皆さんの「可能性は無限大‼」だと信じています。夢に向かって惜しみなく努力を続けることは、受験だけでなく、これからの人生の糧に必ずなります。一度限りの高校生活です。まずは己を知り、自分に限界を作らず、夢を諦めることなく、何事にも全力で精一杯がんばってください‼
Ⅲ年６組 井上先生
私の高３エピソード
7月末の大会終了後、100％受験に切り替えました。夜11時に寝て朝3時半に起きる“4時間半睡眠”を合格の日までやりきりました。無駄を徹底して省き、日曜日はもちろん元日も学校に登校し勉強しました。勉強中の一番の思い出は一緒に勉強していた友人とスーパーで猫缶（キャットフード）を買って昼ご飯に食べたことです。薄味でした。
大学で学んだこと
教育学部人間生活系コースに進学しました。家庭科教育の歴史的背景や意義について学問的な視点から学ぶと共に、調理実習や被服実習、製図等、家庭科授業で行う実習を一通り経験しました。同級生は男3人、女25人と女社会で4年間を過ごしました。また副免許として保健体育科免許も取得しました。
生徒へのメッセージ
志望校は4月に決定、最初の模試の結果はE判定でした。その後何度受けてもE判定。1月のセンター直前模試（本番2週間前）もE判定。唯一、センター試験のみC判定。どうしても行きたい大学があり、クレイジーに勉強する友人が3人もいて、心が折れたことは一度もありません。
Ⅲ年８組 小篠先生
私の高３エピソード
引退試合の関係で11月下旬まで部活を続けると決めていたので、それまでは勉強と部活の両立が大変でした。高校3年生の頃の自分と同じ生活を今やれと言われても、無理だと思います。それだけストイックな高校生でした。
大学で学んだこと
大学では経済学部に入学。高校の頃からお金の動きに興味があったことと、社会の教員免許が取れることからこの学部を志望しました。関東の大学だったので、全国各地から上京してきた友人ができ、勉学だけでなくいろいろな価値観に触れることが出来ました。
生徒へのメッセージ
自分の将来は自分で切り拓こう。「自分は〇〇でこれだけ頑張ったんだ」と胸を張って言えることが必ず将来の財産になります。
Ⅲ年９組 野間先生
私の高３エピソード
夜行性でした。飼っていた文鳥を膝の上にのせながら勉強しました。
大学で学んだこと
自分の表現の仕方です。
生徒へのメッセージ
Positive Smile Attitude
普段はあまり聞くことのないエピソードは、とても興味深いものでしたね^^
当たり前のことですが、先生たちもかつては高校生。
今３年生のみんなが抱えている不安や悩みは、先生たちが感じていたものと同じかもしれません。
「こんな時どうすればいいの？」と悩んだ時には、その不安や悩みと戦った先生たちに相談してみよう！
３学年団は、３年生のみんなを全力でサポートします！（根石）
