夏休みに工大へ行かせていただいた記事の続編です。
このような高いところで実習をさせていただきました。
五日市の街並みが見渡せ、部員がパソコンに向かって図面を作成しているときに、私はこんな景色を見ていました。
右側の大きな建物がネクサス21です。たくさんの講義室やレストランなどがありますが、なんと、本屋さんも入っているのです。
訪れた人ならわかりますが、とにかく大きい。広い。このような場所で大学生活を送れるというのは幸せですね。
さて、部員が行った内容の紹介をしましょう。
まずは各自がパソコンで作品を立体的に作っていきます。
黙々と行っていきますが、わからないことや新たな技術を見つけた人は、他の人と共有。
前回より格段に早く、正確に、複雑なことにも果敢にチャレンジしており、「若いっていいなぁ」と私はしきりに感心。
このような感じで作品ができつつあります。
そして、次の写真で、立体的になっているのがわかっていただけるのでは。
パソコン上で作った作品を、3Dプリンターで。
土台ができ、ちょうどロボットの部分が作られているところです。
完成です。
前回は平面で図面を書き(x軸とY軸)、それに高さというより厚み(Z軸)を持たせた作品でしたが、今回は、土台を階段のようにし、その上にロボットを立たせるという高度な技術で作品を作っていました。
「すごい!」と思わずうなった私でした。
さて、工大高の皆さん!
未来デザイン部では新入部員をまだまだ募集中です。学年、男女は問いませんので、興味のある人は「進路指導室 田中」まで。
まずは一緒に学校祭に向けて活動してみませんか。
(田中)