早いもので、今年度も終わろうとしています。
今年度の試合について、振り返りながら書いていこうと思います。
平成30年5月26日・27日、6月9日に、県総体がありました。
まずは、5月26日・27日の県総体・近的の部から書いていきます。
この大会では、優勝団体・個人の1位2位がインターハイに出場できるという大きな試合でした。
また、3年生にとっては遠的を除いての最後の試合となる引退試合でもありました。
工大高は男子1団体、男子個人16人、女子個人2人が参加しました。
個人戦での様子。
団体戦での様子。
男子団体は、40射24中にて同立2位で予選を通過し、決勝リーグ戦進出が決定しました!
また、個人は4射3中以上で準決勝進出ですが、山口君、永見君、福田君、
古元君、大久保君、植田君が準決勝進出しました!
個人準決勝では、4射3中以上が決勝進出というプレッシャーのかかる場面ですが、
山口君が見事決勝進出となりました!
決勝戦には26人が進出し、そのうち上位8人が入賞ですが、残念ながら入賞は出来ませんでした。
団体決勝戦は、予選上位5校が進出の総当りリーグ戦でした。
この時点で入賞は確定していますが、より高い順位を、そしてインターハイ出場を目指し、
緊張感をもって試合に挑みました。
しかし、残念ながら結果は0勝4敗にて5位入賞に終わりました。
最後に今日で引退ということで、3年生の生徒で集合写真をとり、また入賞の記念写真を撮りました!
5位入賞した団体。やはり悔しそうな表情です。2年生には、3年生の雪辱を晴らしてほしいですね。
3年生揃っての集合写真。みんな仲良しの楽しい2年間でしたね!
2年生・3年生での集合写真。学年間でも仲良く楽しそうに弓道をしていました。
悔いは残ったかもしれませんが、広島県で5位はとても名誉あることです。
これからも、胸を張って元気に明るく生活して欲しいですね!
続いて、6月9日に行われた県総体・遠的の部について書いていきます。
6月9日、呉にて県総体・遠的の部の試合がありました。
遠的では6人が出場し、四つ矢2立計8本の矢の的中数のうち、
上位3人の的中合計が団体成績となるルールです。
工大高は、大可君が8射5中、木谷君、長繁君、山口君が8射4中という結果で、
団体合計が24射13中となり、団体3位入賞となりました!
また、個人戦も大可君が8位決定の競射に進出しましたが、残念ながら入賞は出来ませんでした。
団体で入賞した4人での記念写真。遠的参加の3年生にとっては、これが高校生活最後の試合となりました。
最後になりましたが、県総体で近的・遠的共に入賞できるのは本当にすばらしいことだと思います。
3年生は先日無事卒業しました。2年生は、3年生の意思を引き継ぎ、
正射必中を目指して4月の大会に挑んで欲しいですね。
また、他の大会についても今年度中に掲載したいと思います。
文責 中谷