ASEAN中高教員交流事業

 10月29日(水)、ASEAN(東南アジア諸国連合)の活動でフィリピン、マレーシアなどの教育関係者が本校を訪問されました。これは学校教育の視察で、本校の教育活動に触れ母国の教育に生かしていくものです。

 全生徒がお迎えし、熱烈な歓迎をしました。ASEANの皆さんも笑顔で、校内が温かいムードに包まれました。

 歓迎セレモニーのあとは授業視察、ランチミーティング、クラブ体験・見学を行い、本校の魅力を伝えました。

盛大な生徒の拍手のなか、ご来校されました。笑顔がいっぱいです。
山口校長からの挨拶。「ようこそ工大高校へ。お越しいただき感謝いたします」
司会と生徒代表挨拶をしてくれた2人です。笑顔が素敵で、流暢な英語で大役を務めてくれました。
K-STEAM類型の授業風景。
ランチミーティング。教育の意見交換をしました。
日本文化部での茶道体験。生徒がすべて英語で解説をしました。「緊張したけど、温かい声があり上手く話せました」

 数ある学校のなかで本校が選ばれたことは大変光栄です。そのなかで輝いている生徒たちを見てもらえることもまた光栄なことです。世界で行われている活動に触れることができたことは、大変貴重な経験となりました。

 訪問された方の謝辞のなかで、

「素晴らしいホスピタリティでした」

「クラブ活動が一番感動しました」

「K-STEAM授業での、あそび心が印象に残りました」

などの意見をいただきました。

 お別れのときの笑顔から、満足していただけたのではないでしょうか。本校も大変勉強になりました。本日はありがとうございました。

(石田)