
東京オリンピックで日本代表チームのキャプテンを務めていた志水祐介選手を広島にお招きして、水球クリニックを開催しました。志水選手は顧問の柳川先生の大学時代の後輩で、広島県の強化のために年に2回広島に来てくれて、県選抜チームや小学生を指導してくれています。

県選抜チームには本校の選手3名が所属しており、8月8日~10日に行われるスポ国中国ブロック予選会に向けた練習の戦術指導をしてくださいました。

今回は1対1の練習が中心で、強い相手にあたり負けしないようなディフェンスの方法や、日本代表も取り組んでいるパスラインディフェンスのやり方を教わりました。

県選抜以外のメンバーは小中学生と一緒に、グリーンアリーナで水球のシュートの打ち方やフットワークの基礎を教わりました。

始めて日本代表クラスの選手を目の当たりにした本校の選手たちは、その体の大きさや力強さ、水の中での豪快な動きに魅了されていました。練習後は、用意してきた色紙にサインをもらっていました。