【2学年】類型部長講話

先日、2学年の各類型ごとに類型部長講話が行われました。

特別進学類型(3S・SSコース)は視聴覚室で淺尾類型部長より講演がありました。

日頃の勉強時間や進路決定までに今からすべきことなどをお話しいただきました。

推薦入試まで、あと1年4か月…

共通テストまで、あと1年7か月…

私大入試まで、あと1年8か月… 早いですね。時間は刻一刻と過ぎていきます。

また、家庭学習時間何時間確保できているでしょうか。学年+2時間の確保ですね。

何時間やったから成績が伸びるというわけでもないですが、全国の高校生は動き出しています。3点固定と日ごろの授業を大切にしていきながら、科目選択や大学選びをしていくためにも複数の大学のオープンキャンパスに行き、進路決定をより具体的なものにしていく必要があるとおっしゃいました。

総合進学類型(AS・LAコース)はMSCにて吉井類型部長より講演がありました。

今後の進路に向けた取り組みや日々の学校生活での過ごし方などをお話いただきました。

特にこの夏休み期間を利用し、積極的に大学のオープンキャンパスに行き、比較していきながら志望校を決める必要があるとおっしゃいました。吉井先生の「百聞は一見に如かず」というスライドの言葉が印象的です。行ってみて、参加して、体験して感じることや考えることは多くあります。県内・県外の大学のOCに複数校参加し、体感してほしいと思います。

実際の大学入試のデータや今後の入試制度の在り方、OCでの注目ポイントなど生徒達は真剣にメモを取っていました。

最終的に進路決定は自分で行うものです。自分の行動に責任をもって選択をしてほしいと思います。

その選択を現実のものにしていくためには、今何をすればよいのか、勉強時間の見直しや学校生活の過ごし方、授業の受け方等様々なことが変わってくるのではないかと思います。

K-STEAM類型は、ALCで平原類型部長より講演がありました。

日頃の生活からインプットすることの重要性の話をしていただきました。

アイデアを生み出すためにもインプットは必要であり、発信されている情報を上手くつかんでいくことも大切とおっしゃいました。

受験に向けて、残り1年をどう過ごすのかというお話をされました。受験の種類によっても求められている力が異なるため受験方法だけでなく、もっと大学についても調べていく必要があるということです。

今回の各類型での講話の学びをこれからの行動に活かしてほしいと思います。時間はすぐに過ぎてしまいます。

今何をすべきなのか、これからどう動くべきなのかを考えていくことが1年後の自分を作っていくことにつながります。「時は金なり」時間を大切に使いましょう!(北野)