5月25日(土)26日(日)、晴れ渡る空の下、広島県立広島工業高等学校プールで水球の県総体が開催されました。まだ、人数が足らないため、県工と合同チームで出場しました。本校は学校にプールがないため、今シーズン初めての外プールに入ることになりました。冷たい水に慣れていない選手は寒くて体が思うように動かなかったようです。日頃の練習の成果を発揮したいところでしたが、慣れない水温のため、思うような試合運びができませんでした。
試合結果は以下の通りです。
県工・工大 3-14 修道
県工・工大 6-8 広島学院
県工・工大 15-0 舟入
健康・工大 17-3 広島なぎさ
リーグ戦 2勝2敗 3位/5チーム
1か月後に県高校選手権兼中国選手権予選会があります。そこで、上位チームを倒せるよう、練習に励みます。
1年前に水球を始めたキャプテンの3年生土佐岡君は、入部したときは全く泳げませんでしたが、たった1年で豪快なシュートを打てるようになりました。日々の練習の成果です。特進類型なので、受験との両立も頑張っています。
2年生特進類型の藤中君。もともと水泳をやっていたため、この1年であっという間に水球ができるようになりました。野球もやっていたということなので、豪快なバウンドシュートが彼の持ち味です。彼も、日頃から勉強と水球の文武両道で頑張っています。