先日、広島地区高等学校弓道新人大会が広島県立総合体育館弓道場にて開催されました。
今年度より、男女同時開催となり、応援の発声も可能となりました。この夏の成果が試される大会となりました。
結果からご報告します。今年度は女子・男子の順番での試合ですので、まずは、女子からです。
女子 2年生個人 正木さん 12射9中 同中2人からの遠近競射の結果 見事…第2位!
2年生団体(正木さん・星野さん・谷さん) 予選36射15中で決勝トーナメントへ
…初戦敗退で第7位
1年生団体(髙田さん・小松さん・吉水さん)24射3中で第7位
男子 2年生個人 近藤くん 12射8中 同中7人より6人を決める遠近競射の結果…第7位!
2年生団体(實川くん・近藤くん・佐々木海心くん)予選36射15中で決勝トーナメントへ
…初戦敗退で第6位
1年生団体(柚山くん・西崎くん・深川くん)24射5中で第5位
という結果となりました。学校としては賞状を6枚獲得しました。その他のメンバーも奮闘しましたが、惜しくも入賞とはなりませんでした。1年生は個人での入賞とはなりませんでした。
1年生は、デビュー戦となりました。皆とても緊張していましたが、しっかりと8本ひききりました。大会の雰囲気や緊張感、的前での景色の見え方すべてが勉強になったことと思います。次の県新人や審査会に向けて「基本に忠実に!」を心がけて、今後の練習に邁進してもらいたいと思います。お疲れ様でした。
2年生は、代が替わって初めての上級生として臨む大会となりました。見え方や緊張感に変化はありましたでしょうか。それぞれの思いはあり、多く課題が残る結果であったかと思います。試合では自信をもって1本ずつ丁寧に的に入れていけるかが問われます。トーナメントの緊張感はあの場に立たなければ味わうことはできません。県新人大会で、どのような結果を出したいかというところから逆算してみると行動が変化していくかもしれません。(北野)