10月30日に安佐北区スポーツセンターで行われた、第74回全日本バレーボール選手権大会広島県大会3回戦の結果を報告します。
工大 1(25-23 21-25 23-25)2 県立広島
以上の結果となり、3回戦敗退となりました。
1・2年生チームとしての若さが悪い方向で出たゲームとなりました。
また、相手チームの1戦必勝への強い思いとバレーボールの楽しさを全力で体現するチーム力に終始押される展開となりました。
リードをしていても、常にプレッシャーを感じ、重苦しい雰囲気を一切断ち切れませんでした。この1戦で、バレーボールの難しさ、怖さを存分に感じることとなり、工大の【明るく 元気に】を実践することができませんでした。
自分たちが目標に掲げていた場所にはほど遠く、この敗戦に大きなショックも受けました。
しかし、創部から一緒に立ち上げてきた2年生が、この悔しさから立ち上がる強さも持っていると信じています。
2年前、部員が集まるのか、試合ができるのか、そんな不安を抱きながら入学してきた2年生。
いきなりのコロナ禍で思うように練習も試合もできない日々に悩まされてきました。
決してこの1年半は上手くいくことばかりではありませんでした。
そんな時こそ、13人が力を合わせて1つ1つ乗り越えてきました。
今回の結果も、自分たちが成長するチャンスと信じ、必ず這い上がります。
これからも温かな応援をよろしくお願いいたします。
(宮地)