「不思議の国のアリス」の映画を見た後、最近は英語版のアリスの絵本を
部独自の日本語に翻訳してみるプロジェクトに挑戦中です。

英語を日本語に訳すのですが、その英語にどういう日本語をあてるかというのは案外奥が深いのです。
絵本を読むのは小さな子供の場合が多いので、漢字をどのくらい使うかとか、「です、ます」調の方がいいかもとか、
考えることはたくさんあります。

日本語に訳す、というのは英語ばかりでなく、改めて日本語の勉強にもなるということです。

ここで部員が考えた名訳の一例を紹介!
冒頭のアリスが白いウサギを見かける場面です。
・・・she saw a white rabbit hurry by, looking at his pocket watch and talking to himself.

hurry by は普通なら「急いで行く」ですが、部員は「ぴょんぴょん走っていく」にしました。
ウサギらしい動きが感じられる生き生きとした表現です。
pocket watch は「懐中時計」なのですが、見たこともない人も多いでしょう。
「小さな時計」としました。
talking to himself は通常、「独り言を言いながら」ですが、「何か言ってました」と訳しました。
翻訳を読む対象を「小学生くらいの子供」と設定したため、うまい表現だと思いました。

翻訳は続きます。
どうなるか乞うご期待!
(中澤)