生徒のアイデアや感性をカタチにしていくために、最新の製作機器や設備を導入した新たな空間「CLL(Creative Learning lab)が9月に完成しました。
このCLLは来年新設の類型 K-STEAM類型 が中心に使用する工房となります。
CLLの中には最新の工作機器がいっぱい!
今日は一足先に美術工芸部がCLLの中にあるレーザー加工機2台を使用してものづくりを体験しました。
まず~コースターづくり~
事前にスマホ・タブレットでイラストを描いて、レーザー加工機でコルク素材に彫刻を行いました。
約20分でコルクボードに彫刻できました!!
美術工芸部はスマホ・タブレットでイラストを描くことが得意です。
いままでは端末のデータ上で完成していた作品が多かったですが、レーザー加工機でコルクや木材などの手元に残る素材に彫刻されることでイラストの域を越え、ものづくりへと発展します!
「次は〇〇が作りたい!」
「来週までに別の絵を描いてきます!」
早速次の作品に取り掛かる声が聞けました。
自分のアイデアをカタチにする工程は
自分で計画を立てて完成までの過程を楽しむことができるという点や、自分の好きな形に仕上げつことができるため
既製品にはないサイズ感やオリジナリティを出すことができます。
自分で作ったものたちは、間違いなく愛着のあるものとして大切に使っていくことでしょう。
(木村)