「面接練習をお願いします!」とお願いされることがあるのですが、そのときに(本当にこの学部・学科に行きたいのかな?)と感じることがあります。
AO入試や推薦入試を受けるのですから、本人にとって第1志望であるのは間違いないと思いますが、
なんか物足りないな・・・
と失礼ながら思ってしまうことがあります。(申し訳ないです)
私の感覚すると、
志望する学部 = あなたが熱量を注いで学びたいものがある
という公式が成り立っていて、熱く語れる何かがあるはずなんですね
大学案内に書いてあることを延々と喋るのではなく、熱い想いです。
「どうしてこの学部・学科なのか」ということ
そのためには、専門知識や周辺知識、学部の知識が足りないのかなと思うところがあります。
ということで、本題!
ALC図書館では、司書の湯田先生が受験に対応できる図書資料を充実・強化してくれていますし、テーマ展示もありますし、あなたのための本を見つけるお手伝い(レファレンスサービス)をしてくれます。
AO入試や推薦入試を考えているのであれば、ALC図書館を利用しない手はありません!
なお、現在は新型コロナウイルス感染防止対策中ですので、学校再開後の利用は分散利用を心がけてください。
そのための環境整備も行っています。
受験の勉強とは合格をするためではなく、将来のための準備である、つまり、あなたの専門性を高めるために行うため、と考えると受験生の方はこの時期に志す分野の入門書などを手に取るといいのではないでしょうか?
最後に、
「SDGs」という言葉を知っていますか?
これは外務省のHPによると「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」です
2030年に向けて国際的な取り組みをしているのですが、もしも受験する学部・学科がSDGsに関するものであったときに、「知っている人」と「知らない人」では差ができると思いませんか?
自分の志す学部・学科のことを熱く語れる人になってほしいと思っています
さあ、ALC図書館に行こう!
(森田)