今日から3回にわたって、3学年の担任団を紹介します!
普段は聞けない青春秘話・・・。 工大生必見です!
大学のこと、勉強のこと、将来の生き方など、いろんなことを考える時間がある今、先生たちのエピソードやメッセージが参考になるのではないでしょうか^^
今回は3名の若かりし頃の写真も集めました!
Ⅲ年1組 荒木先生
私の高3のエピソード
夏休みにこれでもかというぐらい勉強しました。毎日12時間の勉強を1週間程度続けた結果、入院するはめになりました。今となってはもう真似ができないほど頑張った高3の夏でした。
大学で学んだこと
国文学の研修室に所属し、『万葉集』を学びました。高校の古典では1つの解釈・訳しか教わりませんでしたが、大学ではそれ以外にもたくさんの解釈や訳があることを知り、とても興味を持ちました。
生徒へのメッセージ
「努力した者が全て成功するとは限らん。しかし、成功した者はすべからく皆努力しておる」(鴨川源二)
Ⅲ年7組 宮地先生
私の高3のエピソード
部活で怪我が続き不完全燃焼のまま引退し、だらだらと3年生の1学期を過ごしました。すると、夏前に担任に呼び出され、「浪人したいの?」と言われて以降、塾での自習をして帰る日々に。当時の担任からの一言は今も鮮明に覚えています。
大学で学んだこと
大学の学部は政策科学部に入学。「政策科学部って何するところ?」というと、“社会の出来事に多角的視野を持つ事が出来る学部”です。私はマスコミ学や広告媒体の効果に興味を持ち、「言葉の伝え方」「言葉の捉え方」「言葉の力」を中心に研究することが出来ました。
生徒へのメッセージ
私にとって大学進学は、自分の知らない世界に飛び出し、様々な人と出会い、様々な経験を積む、とても貴重な時間になりました。大学に進学する人も、専門学校に進む人も、就職をする人もいると思いますが、自分をより成長させてくれる未来を選択できるように、この時間を大切に頑張っていきましょう!
Ⅲ年11組 熊谷先生
私の高3のエピソード
最後の県総体でインターハイ・中国大会の出場を逃し、不完全燃焼でソフトテニスを辞められない!と思い、大学でもソフトテニスを続けることを決意しました。入試方法は、小論文と面接だったので、小論文は引退後3か月間毎日書き続け、毎朝提出をし、放課後指導をしてもらう生活をしていました。しんどい3か月でしたが(指導してくださった先生も)、やりきって良かったと思った高校3年生でした。
大学で学んだこと
体育大学の体育学部・スポーツ健康学科に進学しました。所属するソフトテニス部は厳しく、入部してから夏までは、毎日「明日辞めてしまおうかな」と思っていました。おかげで、夏の帰省のときには、疲労とストレスで激やせし、家族・友人に驚かれました。でも、あの時辞めなかったからこそ、今の自分があると思います。しんどくても逃げずに立ち向かうことで得られるものは多いと感じました。
生徒へのメッセージ
やれるだけやりきったかは、自分にしかわかりません。自分に嘘をつかず、己を誇れる人生を歩んでほしいです。
次回はどの先生でしょうか?更新を楽しみにしていてくださいね^^ (根石)