本日の6時間目に、火災避難訓練が行われました。
消防署の協力の元、実際に教室内でスモークを焚き、より本番に近い火災の状況が再現されました。
スモークを焚いた教室の様子です。視界が悪く、先が見えないのが良く分かりますね。
煙による窒息・一酸化炭素中毒は、やけどに並ぶ火災の死因となっています。
生徒は煙を吸わないように、口を手で覆って避難をします。
今回は訓練用のスモークでしたが、実際の火災ではもっと濃い煙で視界が悪くなり、鼻をつく臭いと熱によって心理的なパニックも起こりやすくなります。
いつ起こるか分からない災害に備え、日ごろから「命を守る行動」を心がけましょうね。(根石)