教職員研修会(冬期) 「SDGsについて」

1月7日といえば七草粥。今年もみなさまの無病息災をお祈り申し上げます。

 

さて、始業式前日となる今日は、教職員研修会が行われました。テーマは「SDGs」(Sustainable Development Goals)でした。SDGsとは国連が定めた2030年までに達成すべき17の目標のことで、近年、多くの企業がその取り組みについて掲げたり、入試のテーマでも扱われる世界共通の課題です。本校職員も、地球に生きる1人間として、また、これからの時代を作っていく人材を育てる立場として、積極的に研修に取り組みました。

 

広島でも数少ない2030SDGs公認ファシリテーターの花野木先生をお招きし、貴重なお話をしていただきました。

まずは、SDGsの本質を学ぶためのカードゲーム。大人でも熱中する内容で色々な席で作戦会議や交渉が行われていました。

 

楽しく学んだのちは、SDGsを通して何を学べばよいか、どのような見方・考え方をもてばよいかを講義していただきました。「風がふけば桶屋がもうかる」という切り口から、日々の学習活動のヒントをいただけたように思います。とても充実した研修になり、教職員一同、より一層充実した教育活動を行えるよう精進していきます。

 

それでは、明日の始業式で生徒の元気な顔が見られることを心待ちにしています。