6月14日(金)から16日(日)にかけて、「第66回中国高等学校卓球選手権大会」が開催されました。
前回のブログでも書かせていただきましたが、今回の中国大会出場は、卓球部創部以来初(?)の快挙!
(大会パンフレット等の記載によると、学校対抗での中国大会出場は今回が1回目なのですが、他の大会も含め、中国大会出場がないとは言い切れないため、(?)をつけさせていただきました。)
金曜日は開会式とダブルス(個人)、土曜日は団体戦、日曜日はシングル(個人)と、3日に分けて試合が行われるため、生徒は金曜日の開会式に参加後、試合を見て、土曜日の試合に臨みました。
試合前の様子。リラックスしていますね~。何度もカメラに向かってポーズを取ってくれました。
第一試合の相手は、岡山県の山陽女子中学・高等学校。なんと、昨年度の中国大会(団体)の優勝校です!
試合は2大展開で行われました。3年の山根と、
同じく3年の木村のシングルからスタート。
とにかく打ち合いのスピードが速く、あっという間に試合が進んでいきます。
点差が大きく開いたわけではないのですが、5-11や6-11でセットは取れず・・・。
まずは1勝を目指して、木村・二宮組のダブルスに続きます。
1セット目は2人ともよく打てており、連続してポイントを取る場面も!
一時は6-8まで追いつくこともありましたが、それでも勝つことは難しく、こちらも0-3で負けてしまいました。
1セット取ることがこんなにも難しいとは!
改めて強豪校の強さを実感することとなりました。
そして、今大会をもって3年生も引退となります。
(7月にある試合に出場する選手もいますが、一応今大会を区切りとしています)
3年生の3人がそれぞれの思いを1・2年生へ伝えます。
技術的なこと、自分のこと、周りへの気持ちなど、あふれ出すようにして話をしてくれました。
聞いている1・2年生の目にも涙が浮かんでいました。
「中国大会出場」という目標を掲げ、なおかつそれを叶えたことは、これからの人生にとっても大きな自信になるのではないでしょうか!本当におめでとう!
また、3年生の引退によって、幹部も交代となります!
新幹部は、
主将 能美 圭祐(福木中出身)
副主将 藤本 優樹(大野東中出身)
副主将 冨原 沙羅(古田中出身):女子キャプテン兼務
新体制となる卓球部もよろしくお願いいたします! (根石)