大会補助員 in 江田島 【柔道部】

節分の日ミッション

 

2月3日朝8時に江田島スポーツセンターに集合

 

寒い中五日市駅に6時集合して江田島まで行ってきました。

任務は柔道大会の会場係補助員をして大会を無事終わらせること。

 

少年大会なので中学生までの大会です。しかし、部員の中にはこの大会に参加したことがある

者が多く、過去に参加したことがある大会の役員になって試合を観戦する、となるとまた違った

思いがあるのではないでしょうか。

 

意外と大変な会場係。試合状況から目が離せません。

タイマー係は特に真剣!!

 

ミスがないようにタイマー、記録係を補助する2年生。

団体戦なので勝敗記録も大事です。「今のどっちが勝った?」「多分、・・・紅。」

もちろん、多分なんてことはないですよー。

でも、あれもこれも・・・ってやってると、あれ?さっきのは??ってなることもたまにはありますね。

 

個人戦の呼び出しをしている2年生 J鼻君。

小学生くらいだとちょろちょろして、、、呼名してもいなかったり、返事しなかったり。。。

割とストレス溜まります。

しかし、彼は落ち着いて、仕事をこなす。職人だ!!

 

選手を誘導し、会場に送り出す2年生DJM君。

せっかく、組み合わせても、じっとしていられないので対戦相手とはぐれてしまったり、

次が試合なのにどこかに行ってしまったり、幼児たちは自由奔放。。。

しかし、本職の保育士顔負けの指導力で選手を会場に送り込む男DJM。お見事!!

 

柔道部は日々の練習に加えて自分たちにできるボランティア活動なども行っています。

そこでの出会いや先輩、後輩、先生方との交流や関係づくり、

トラブルの解決、感謝、忍耐、そのすべてが生徒を育てることにつながるし、

本当の意味でのコミュニケーション能力の育成に必要であると考えています。

 

今回は2年生の実務能力の高さに感動しました。

こうして今の1年生が成長し、また来年活躍し、

次の後輩に伝えられるようになり、その次その次と

柔道部の伝統になってもらいたいです。(岩本)