地区予選の報告3回目です。
今回は 10/27~28 に 安佐北区SC で行われた 個人戦 の結果報告です。
卓球人気が高まってる中で、各学校ともレベルがアップしているだけでなく、出場者数が ”半端ない” 状態です。
その中で、男女とも1月に呉市で行われる広島県大会出場を目指して頑張っていました!
初日の大会前の練習風景です。人数が多いが、交代しながら練習に励みます。
初日の開会式の模様です。スクールカラーのエンジのTシャツを着た選手が真ん中前の方に男子が、真ん中の台の向こう側中央あたりに女子がいます。わかりますか?
さて、試合結果です。まずは男子からいきましょう。
本校からエントリーしたのはシングルス15名とダブルス7組。この大会にはシングルス380人が、ダブルスは160組がエントリーされており、まずは2回戦突破を目指します。なぜなら、2回戦までで敗退した時は県大会に出場できないからです。
3回戦突破すれば県大会出場が決まりますが、3回戦敗退の場合は敗者戦にまわり、それで勝利することで県大会出場となります。
シングルスで偶然にも隣り合わせ。アドバイザーにも選手たちは入ります(2台とも向こう側が本校)
真ん中の列で3台とも本校選手がダブルスの試合。右側が手前、左2台は向こう側。紫と赤のユニフォームです。また、この3組のうち、真ん中のペアが5回戦まで進出しました!
ダブルスの試合。右側は男子、左側が女子と、これまた隣り合わせ。
【男子】
<シングルス>出場者数380人
3回戦敗退 金山(晃)・山﨑(以上2年)・久島・千代延・坪倉・藤本(以上1年)
4回戦敗退 宇野・岡田(以上2年)・傳明地(1年)
6回戦敗退 濱本(2年)
<ダブルス>出場組数160組
3回戦敗退 宇野・金山(孝)組/河本・千代延組
4回戦敗退 金山(晃)・山﨑組/坪倉・藤本組
5回戦敗退 岡田・濱本組
3回戦以上へ進出したのは以上です。敗者戦も含めて広島県大会へ出場を決めたのは次の通りです。
なお、シングルスの濱本はベスト16、ダブルスの岡田・濱本組もベスト16 に入りました。
これは6回戦を戦っている濱本の応援。みんな、一生懸命。青春ですね。私はうらやましかったです!
これは6回戦の応援を後ろから。八百野先生がアドバイザーに入り、ともに戦いましたが惜敗。ちなみに対戦相手が優勝しました。
【県大会出場】<シングルス> 宇野・岡田・濱本・千代延・坪倉・傳明地・藤本
<ダブルス> 岡田・濱本組/金山(晃)・山﨑組/宇野・金山(孝)組/坪倉・藤本組
この写真は2日目の開会式。随分と少なくなりましたが、本校の選手は結構2日目に残っていました。
では、続いて女子です。
本校からエントリーしたのはシングルス5名とダブルス2組。この大会にはシングルス188人が、ダブルスは72組がエントリーされており、まずは2回戦突破を目指します。なぜなら、2回戦を突破すれば県大会出場が決まるからです。
5回戦まで進出したペア。この台は、審判も本校の生徒。しっかりとジャッジしていました。
【女子】
<シングルス>出場者数188人
3回戦敗退 山根(2年)
4回戦敗退 木村・二宮(以上2年)・冨原(1年)
<ダブルス>出場組数72組
5回戦敗退 木村・二宮組
3回戦以上へ進出したのは以上です。女子は組み合わせに恵まれなかったこともあり、シングルスで全員が県大会出場とはなりませんでした。なお、ダブルスの木村・二宮組はベスト8 に入りました。
【県大会出場】<シングルス>木村・二宮・山根・冨原
<ダブルス>木村・二宮組
広島県大会は1月12日と13日に呉市総合体育館(オークアリーナ)で行われます。
部員数20名のうち、シングルスで11名、ダブルスで5組と、なんと14名が広島県大会へ出場します。これだけの人数を送り出せるのは初めて?何十年かぶり?力をつけてきていることが実感できます。
なかなか、県大会では勝ち上がることが難しいのですが、一丸となってひとつでも多くの勝利を掴み取ってきます!
次回は、11月に三次市で行われました「広島県高等学校新人卓球大会(学校対抗の部)」の報告をします。お楽しみに!
(田中)