本日、ベトナムユースセンターより15名の児童・生徒・学生が来校し、
剣道、柔道、弓道、日本文化(華道)の各クラブを体験しました。
各クラブの生徒は頑張って英語で自己紹介をがんばりました。
後ろに映っているのは本校英会話部の生徒です。英会話部は英語で司会・学校紹介を頑張りました。
つい先日、マリー・キュリー高校交流におけるクラブ体験も経験しているので、生徒たちは慣れた様子で
頑張って指導していました。お互いに母国語ではない中で、相互に一生懸命英語を操る姿は頼もしく思います。
クラブ体験の後は茶話会です。ダンスを披露してくれました。
茶話会では、お互いの国のことや学校のことなど、話が盛り上がります。
やはり言語は世界を広げるひとつの道具なのだと感じます。
こちらもベトナム語は分かりませんし、ユースセンターの子たちも日本語が堪能なわけではありません。
そのときに、やはり架け橋となるのは英語なのかもしれませんが、それ以上に、話そうとする姿勢なのだろうと
感じます。
マリー・キュリー高校との交流は6日間に及ぶものでしたが、
今回は本校にはクラブ体験で来てすぐにお別れでした。マリー・キュリー高校交流との交流の記憶が新しいためか、
バスを見送るときには、個人的には、話し足りないことがありすぎて、さびしい感覚を覚えました。
今回かかわった本校の生徒およびベトナムユースセンターの学生たちが、将来、日本とベトナムの架け橋と
なってくれることを期待します。
大雨災害のため時間を短縮としての交流となりましたが、双方にとって意味のある交流であったなら嬉しく思います。
協力してくれた本校生徒の皆さん、企画に携わったIGLの皆様、そしてベトナムユースセンターの皆さん、
ありがとうございました。
(嶋﨑)