第18回中国高等学校柔道新人大会

11/18・19に岡山の岡山武道館で中国大会が行われました。

本校の柔道部は男子は広島5位、女子は広島3位での出場です。

館内が暗く、写真が採光が足りなかったので、黄色くなっていますがご了承ください。

 

【男子】 予選4校でリーグ戦

 工大高 ④-0 倉吉北(鳥取2位)

 工大高 ③-0 邇摩(島根4位)

 工大高 ②-0 岡山白陵(岡山4位)

  3勝0敗、リーグ1位となり決勝トーナメントに出場です。

 

【女子】 予選4校でリーグ戦

 工大高 ①-1 岡山理大附属(岡山2位)内容による勝ち

 工大高 ②-0 倉吉北(鳥取1位)

 工大高 ③-0 益田東(島根4位)

  3勝0敗、リーグ1位となり決勝トーナメントに出場です。

 

見事に、男女ともに決勝トーナメントまで進出しました。

 

決勝トーナメント男子

 工大高 0-① 高川学園(山口1位) 代表戦による決着

  本戦は5人全員が引き分けとなる熱戦を繰り広げました。残念ながら代表戦で

 一瞬の隙をつかれ敗れましたが、本当に手に汗握る試合でした。

決勝トーナメント女子

 工大高 0-① 西京(山口1位)

  女子も大将戦まで引き分けの好勝負でした。体格の差をものともせず善戦を繰り

 広げましたが、残念ながら敗れました。

 

しかし、男子も女子も中国地方5位という立派な成績を残すことができました!!

 

今回の大会では、とにかく「負け」が少なくなったことが印象的でした。特に男子は大会中

唯一の負けが、決勝トーナメントの敗戦試合の一試合だけというのは、大きな成長を感じら

れました。工大高校のように小柄な選手が多いチームは、取れるところを取って、引き分け

でつなぐしかありません。これは、本当に難しいことなんです。しかし、これをきちんとやって

のけるようになった彼らは本当に褒めてあげたいです!!

 

なお、今回の優秀選手選出にはずいぶん頭を抱えました。

実際、どの選手も誰と比べても遜色ない試合展開をしました。

どうしても一人を選出、というこのなので、練習の成果が一番出ていた城鼻君と、

決勝トーナメント進出の立役者となった大久保さんに決定しました。

 

最後に立て看板の前で一枚!!

疲れたけれど、練習の成果がしっかり確認できた大会でした。

 

また、遠く岡山まで、多くの保護者の方が応援に来て下さり、本当にありがとうございました。

 

 

【おまけ】

 オフショットを少し・・・

今回宿泊した宿。自然の中にあるペンションみたいな感じでした。

もう少し町にあれば・・・。でも、温泉は最高でした!

 

食事風景。外の景色を見ながら、ちょっとだけ優雅に・・・。

飛行場がすぐ外に見えます。

 

バイキングなので、好きなものを好きなだけ!!

 

上級生は落ち着いて、バランスよく食事を取っています。

 

はい、一年生!!好きなものしかとりません!!

ミートボール!!!ミートボールだけの皿があるぞ!!!

ちゃんと完食しました。

 

「おれ、絶対、優秀選手だと思ってましたよー。

 もー、悔しいんで俺だけ撮ってくださいよー!」

 

気持ちはわかるぞ! たしかにみんな頑張った。じゃあ、一枚いくよ!

「よし!満足!!」

この切り替えが強さの秘密です!!

 

岡山商科大学に進学したOBも、自分たちの練習の休憩中に応援に来てくれました!!

差し入れまでいただいてありがとう!!

OBにいつまでも来てもらえるような、柔道部を目指してこれからも頑張っていきます。(岩本)