9月16日と21日に東広島運動公園にて
「第56回 広島県高等学校新人陸上競技選手権」が行われました。
(以下は「県新人」とさせていただきます。)
台風の影響で17日に行われる試合が21日に変更となり
タイムレースという厳しい中での試合でした。
(決勝はなく予選のタイムで順位が決まることを、タイムレースといいます。)
また、県新人から中国新人大会に駒を進めることができるのは
上位3名という狭き門での戦いでした。
女子三段跳に2名の選手が出場しました。
2名とも自己ベストをこの大会で更新しました。
天坂…3位 河内…6位
2名とも見事入賞を果たしました。
また天坂は中国新人大会の出場権を得ました。
天坂と河内の活躍でチームに勢いがつきました。
男子砲丸投に1名の選手が出場しました。
地区新人ではなかなか記録が伸びず、悔しい思いをしました。
しかし県新人では記録を伸ばしてきました。
中国新人大会を決めることはできませんでしたが、
本人にとって収穫のあった試合になったと思います。
女子4×100mR・女子4×400mR
女子は両種目とも4位でした。
中国新人大会の枠をあと一歩というところでつかむことができず
悔しい思いをしました。
リレーでの悔しさを個人種目にぶつけました。
小出は400mHで見事2位になり個人での中国新人大会を決めました。
来年こそはリレーで出場したいですね。
男子400mHには2名出場しました。
残念ながら中国新人大会に駒を進めることができませんでしたが、
学ぶことが多い試合だったのではないでしょうか。
男子三段跳では安立君は大会新記録を更新し、
見事1位に輝きました。
各種目でたくさん入賞しましたが、
中国新人大会に駒を進めることができたのは3名でした。
厳しい中での試合でしたが、多くの課題もこの大会で見つかりました。
今後の練習でその課題を克服できるように頑張っていきましょう。
(山野)