本日は、まんじゅしゃげの2人が中国大会代表として出場した…
第1回 全国高校生 花いけバトル 栗林公園杯 2017
決勝大会の様子をご紹介いたします。
中国大会と同じく、決勝大会でも花いけの制限時間は5分間です。 5分間の中で…
これらの花材を使って花器にいけます。
まんじゅしゃげの2人は…
抽選の結果、ラウンド2に出場しました。
先鋒、次鋒の順番に花いけを行い、合計得点で勝敗が決まります。
先鋒の作品です。
残念ながら、最後の最後で竹が倒れてしまい、思うような作品に仕上げることができませんでした。
次鋒の作品です。
大勢の観客のみなさんがいる前での花いけで緊張しておりましたが、
5分間、楽しくいけることができたようです。
結果は… 残念ながら3位。
敗者復活戦からの準決勝進出を狙います。
【敗者復活戦】
準決勝に進むためには、このラウンドで1位を取ること以外、方法はありません。
敗者復活戦は…
先鋒と次鋒による共同制作です。
地区大会では、2人で一つの花器にいけることはなく、
今回の全国大会で初めて共同制作による対戦が行われました。
結果は…
5分間で仕上げることができず、1位を取ることはできませんでした。
決勝大会では2人とも持ち味を活かすことができず、思うような結果が出ませんでしたが…
5分間の最後の1秒まで花と向き合おうとする姿勢は観客のみなさんにも伝わったと思います。
総参加数 123チーム、高校生 246名が目指した決勝大会に
1年生チームである まんじゅしゃげの2人が出場できたのは、皆様のおかげです。
応援していただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
花いけバトルへの出場は日本文化部にとって、とても良い経験となりました。
この経験を活かし、これからも一生懸命、お稽古に励みます。 (朝倉)