9月10日(日)、廿日市市スポーツセンター(サンチェリー)
にて第66回宮島剣道大会が開催されました。
県内はもとより近県から多数の道場・団体・学校が参加。
本校の剣道部員たちにも、中学校時代に道場などで出場した経験のある生徒が
たくさんおります。
地域の剣道人の祭典といってもよい大会です。
本年度は、部員数も多く、ここ数年では例のない3チーム出場となりました。
部員全員が選手です。はじめて試合に出たという1年生も多く、
本当に良い経験になったでしょう。
広島工業大学高校A 1-1 国際学院B (代表戦にて敗退)
広島工業大学高校B 3-1 宮島工業A
広島工業大学高校B 0-4 沼田
広島工業大学高校C 0-4 広陵B
すべて1年生・2年生の混合チームとしましたが、2年生がよく引っ張ってくれていました。
Aチームの国際学院高校戦では、接戦となり代表戦へといたりましたが、惜しくも力尽きました。
悔しい展開になったとは思いますが、はじめて出場する1年生も気迫のある試合を展開してくれました。
Bチームは第一戦では、しっかりと力を発揮し、勝ち進みました。
Bチーム第二戦目の沼田高校戦は、印象的な試合でした。
強豪相手にも全く臆することなく、全員が全力を尽くしているのが見えました。
終わった後には、自主的に選手たちが反省会を開いていました。
今後につながる試合だったと思います。
Cチームは、1年生も多く、なかなか自分たちのペースで試合を運ぶことができませんでしたが、
この経験を活かして次なる活躍につなげてもらいたいと思います。
なお、1週間前に行われた1級審査会では、本校の林さん、井原君が1級に合格しました。
林さんはニュージーランド語学研修から帰国して準備期間がない中で、よくがんばりました。
井原君は、ほぼ初心者として入部し、半年間の努力が報われました。
11月には、昇段審査があります。三段、二段、初段とそれぞれ目指す段位は別々ですが、
6名の部員が挑戦します。こちらもしっかりがんばりたいと思います。
(嶋﨑)
(嶋﨑)