今日も、午前中は通常授業。午後はフリータイムでした。
授業のあと、みんなでランチをとって解散になりますが、
ある生徒はコーディネーターのケイコさんに、おいしいフィッシュアンドチップスのお店の場所
を聞いていました。ケイコさんは、生徒の英語の勉強のために、あえて
「英語でちゃんと聞けたら教えてあげる」
ということで、何人かで必死に英語を組み立てていました。
教員としては、「このくらいの質問はすぐに英語が出てこいよ」と思わなくはないですが、
それでも頑張って英語をひねり出す姿には好感がもてました。
午後、私は、ラーメン屋さんに行きました。
研修団の女子たち何人かが行ったと言っていて、私も行こうと思い、向かいました。
日本人の経営しているお店で、日本語メニューもありました。日本の音楽もかかり、
日本のお店かと錯覚してしまいました。
なんと、お店に入ったら、別の生徒たちが既にいました。
同じ日程で語学研修に来ている兵庫県雲雀丘高校の生徒と一緒でした。
そしてさらに驚くことに、私が食べ終わってお店から出たら、
なんとまたさらに別の生徒たちがお店の前にいるではありませんか!
これには驚きました。
みんな、日本語と日本の食事が恋しくなっているのでしょう。
日本語の通じない現地のお店でオーダーするのも一つの経験ですから、
残された日にち、限られた中でいろいろなお店を開拓してもらいたいですね。
昨日記した、ホストファミリーにカレーを振る舞った生徒。写真を撮ってきてくれました。
日本ではほとんど料理はしていない、ということでしたが、きちんとできてますね!
ちなみに味は、本人的には納得していなかったようです。
「ホストファミリーは、表面上は、おいしいと言ってくれました」と絶妙な本人談。
私も食べてみたかった。
いずれにせよ、外国で料理を人に振る舞うとは、いい思い出にもなったでしょう。
(嶋﨑)