続・国公立大学状況(山口大学・広島市立大学)

 

国公立大学後期日程の入試が終了し、今年度の入試もほぼ終了してしまいました。

 

先日の記事に引き続いて、国公立大学の合格者を紹介します。

 

久保田 龍斗君(七尾中学校出身)

左は、担任の山口先生()です。

彼は、3年間野球部に所属し、引退後に勉強へ気持ちを切り替え、山口大学工学部に合格することができました。受験直前での成績の伸びがすごく、半年前では想像できないくらいの成績を収めることができました。諦めずに努力を続けることの大切さを、改めて教えてもらえたように感じます。合格おめでとう。

 

山本 竜也君(城山中学校出身)

彼は、始め広島工業大学への進学を希望していましたが、次第に進路意識が高まり、広島市立大学へ志望校を変更し、無事に広島市立大学情報学部に合格することができました。彼と一緒に大きな目標へチャレンジし成功を収めることができたことは、僕にとっても非常に幸せなことだったと思います。合格おめでとう。

 

 

今回紹介した2人は、1年生のとき総合進学類型に所属し、2年生のときに特別進学類型Sコース(現在はASコースに名称変更)へ類型を変更した生徒たちです。また、今年度の入試では、Sコースからの国公立合格者は4名おり、このうち3人は彼らと同じく、1年生のとき総合進学類型に所属し、2年生から特別進学類型にやってきた生徒たちです。彼らの成果によって、総合進学類型からでも努力すれば国公立大学へ合格できるということを証明できたと思います。後輩の皆さんも、自分の可能性にチャレンジしてほしいと思います。

 

3年生のみなさん、受験お疲れ様でした。

 

(山口明)