23日(水)に、工大高校グランドにおいて「第27回西部リーグ合同練習会・東西対抗戦」が開催されました。
午前中は1年生はトレーニング指導、2年生は初の試みとなる「ミニゲーム」、午後は各チーム5人前後の選手が選抜された「東西対抗戦」を行いました。
開会式。「このリーグから甲子園を目指そう」を1つの目標にスタートし、宮島工業高校が出場を果たされました。
東西対抗戦。多くのOBもこの試合に出場し、成長していきました。
捕手として出場の小田朝陽(2年)。他校の投手を牽引し、7-0で勝利に貢献しました。
投手、野手として大活躍し、この試合のMVPに輝いた岩本大輝(2年)。成長を続ける地道な努力家です。
開閉会式で、印象的な挨拶を聞きました。
開会式は湯来南高校の小山先生。
「この日ために、見えないところで多くの人の準備や労力がかけられている。そのことを意に汲んで、取り組んでほしい」
・・・いつも肝に銘じたいと思いました。
閉会式は大竹高校の松脇先生。
「甲子園を目指すことも大事だが、それ以上に高校野球らしさを忘れずに、このリーグで切磋琢磨していこう」
・・・ひたむきさ、気持ちのいい挨拶など、まずはしっかりと心掛けたいと思いました。
(石田)