広島を出発したベトナムコース旅行団は、約３時間のトランジットを台北空港でして、16：45にはベトナムのタンソンニャット空港に定刻に到着しました。空港での荷物の受け取りやセキュリティーチェック、入国審査などをして空港から出たのが、現地の18：00。さすがにもう暗くなっていました。日本時間では20：00です。本日のこれからの予定は市内のレストランで南ベトナム料理を堪能し、あとはホテルに入るだけです。移動だけでも本当に長い１日でした。さすが海外です。（大竹）
それでは写真とともに、今日の１日を振り返ってみましょう。
現地のバスに乗り込んだ直後の写真です。生徒代表が、現地でお世話になるガイドのハン（幸）さんにプレゼントを渡しました。
ハンさんです。噂には聞いていましたがとても素敵な方です。とても美しいニュアンスの細やかな日本語を自由に操られます。話の内容も日本に関する教養に満ち溢れていて、話の内容に飽きさせません。
一方このバスの外では夕方の大交通渋滞が起こっていました。洪水のように押し寄せるバイクの波の中をバスがのろのろと動いてゆきます。こんな交通状況は日本ではありえません。それをバスの中から生徒たちは驚いた様子で見つめていました。
たどり着いたところは市内のシーフードレストラン。最初に運びこまれたシーフードスープをいただいています。
カニとエビの味のしっかりきいたあんかけ風のスープでした。
そののちどんどん料理皿が運び込まれてきます。日本人の口によく合うやさしい味でした。
誰もが「おいしい」と表現していました。」
海鮮豆腐汁です。豆腐というより厚揚げというほうがよいかもしれません。
中央手前の皿はエビ料理です。右手はイカの料理です。左側には魚料理の皿が見えます。
フォークがどんどん進みます。
皆さんはほぼ食事も終わりご満悦の様子です。
