ご無沙汰していました。
一学期も終わり、夏休みになり、7/21～24まで、九州博多はマリンメッセで
金鷲旗大会が行われました。
この大会は、ホテルの宿数が決められているため部員全員ではなく、3年生と
全国規模、レベルの試合を観たいという有志での参加です。
そして、今回の試合で、3年生は完全に引退することになります。
開会式。全国から500校近い高校が集まります。これだけでも圧巻！！
今年の対戦校は大分東明高校（大分県）です。
何としても勝ち上がりたい1回戦。
先鋒、磯邉君。自主トレの成果でその辺の高校生のはない、筋肉隆々の体つきです。
本校のポイントゲッターである彼は、終始攻め続けていました。
次鋒、犬塚君。初心者から初めた彼も、今では立派な経験者。誰よりも妥協しない練習の賜物で
他校の生徒とも対等以上に渡り合えるようになりました。
中堅、小林君。怪我に泣かされる毎日でした。しかし、彼も初心者から始めましたが、
努力家の彼も自分より大きな相手としっかり試合が出来ます。
副将、信重君。元キャプテンの意地をみせてくれました。
大将、向井君。脚の手術と長いリハビリを経て久々の試合です。
大きな相手にも立ち向かい、堂々の勝負を見せてくれました。
結果は、残念ながら負けてしまいましたが、三年生で戦いたかった、という金鷲旗。
色々な意味で思い出になってくれたらと思います。
三年生が悔し涙・・・このメンバーですることはもうない、最後の試合、
万感の思いとともに、成長していってほしいと思います。（岩本 宏）
