３週間にわたった教育実習もあと１日になりました。実習は授業だけではなく、ホームルームも行います。生徒にとっては「先生」であり「先輩」で、、せっかくなじんでいたのに残念なことです。ここ１年４組では記念写真を撮影しました（明日はバレーボールの準決勝・決勝のため全員揃わないのです）。みんなの笑顔がステキです。
教育実習の山本先生にとって、３週間はあっという間のことだったでしょう。
実習も余すところ１日。今日は１年７組の体育の授業を見学してきました。礼に始まり礼に終わる。
今日の種目は「砲丸投げ」オリンピックなどで迫力あるシーンをよく目にしますが、身近な競技とまでは言えない気がしますね。山本先生は投げ方や心構えなど丁寧に説明されていました。高校時代の担任で、今回の実習も指導しておられる辻先生がジッと見守っておられる姿が印象的でした。
ケガをしない、させない。そのうえで全力で。このあと一人ずつ投てきして、記録を取りました。
山本先生は福山平成大学福祉建康学部で、健康とスポーツについて、運動神経系の発達について研究を進めておられます。「私の指導で運動することの楽しさや達成感を味わい、スポーツの楽しさに触れ、運動に親しみを持ってもらえる、そんな先生になりたいです。」と抱負を語ってくださいました。これからのご活躍をお祈りします。（高見）
