6月。多くの学校では教育実習の先生たちが現場で実習を行います。
現在、本校でも3人の先生方(本校OB)が実習を行っています。昨日の木村先生に続いて、今日は山本先生をご紹介します。
山本先生は現在岡山理科大学理学部応用数学科の4年生。大学では代数学の研究を進めておられます。↑の写真は2年3組。数学の授業です。授業前「生徒一人ひとりに寄り添える先生になりたい」と夢を語ってくれました。
↑はこの時間の指導案と板書(黒板に書くこと)内容案。そうです、先生は思いつくまま黒板に書いているのではないのです。この時間は私を含めて3人の先生が授業を見学しました。授業後、先生へのアドバイスは勿論授業中も生徒へのアドバイスを行うなど、丁寧に授業が進められていました。
説明をするだけではなく、生徒の様子も確認しながらの授業でした。
生徒にひとこと:進路選択は保護者の方や先生などに相談し、目的にかなった進学先・就職先を選んでください」(高見)