卒業式~雪と涙と笑顔と~


晴れた空から小雪が降ってくることを「風花」と呼ぶそうです。
惜別の風花が舞う本日、第57回卒業証書授与式を挙行いたしました。

寒い日でしたが暖かい気持ちがいっぱいの、素晴らしい式でした。
担任から呼名され、はっきりと返事をするその声は、とても凛々しいものでした。
生徒会長を務めた今城君は、先生、仲間、後輩、そしてご両親への感謝の気持ちを涙ながらに語ってくれました。

たくさんの保護者の皆様にもご列席いただきました。ありがとうございました。



全体での式が終わった後、生徒たちは自分たちの教室に帰り、最後のホームルームを行いました。
君たちが高校生として先生と話をするのは今日が最後ですが、これからも暖かい関係は続きます。
新しい生活が落ち着いたら、また母校に顔を出してください。今後の活躍を祈っています。
256人の卒業生の皆さん、本日はおめでとうございます。
そして、楽しい日々をありがとう。
(橋本)