1956(昭和31)年2月23日広島市西蟹屋町(現東区)に「広島高等電波学校」として、本校が創立されました。それを記念して、この日を鶴学園の創立記念日としています。その後、小学校から大学院まで備える総合学園になりました。そして今年60周年を迎えました。
さて、この写真は1980年の卒業アルバムから。当時、校舎は今のサブグラウンドにあったのですね。また、旧体育館と現在の本館東側が見えます。周辺は畑で、商工センターはまだ「埋立地」と言う雰囲気です。1月に発表した通りこの「旧体育館」と「本館東側」はこの春から解体され、跡地に新しい校舎を建設します。そして平成29年度からは女子生徒の募集再開と工大高校は大きく生まれまわります。
この写真はさらに遡って1970年のもの。つまり写っている方々は現在62~64歳。皆さんお元気でしょうか。当時は男女共学の工業高校でした。どうやら実習の授業中のようです。女子生徒募集を始めるのではなく、「再開」と言うのはこのためですね。(高見)