ニュージーランド語学研修　10日目

29日　BOPELSにて

生徒たちの写真がようやく張られました。
BOPELSに来ている日本人は工大高校の生徒のほかに一人だけいます。
そのことも仲良くトランプをして過ごす様子も見られました。









今日は午後がフリータイムだったことと、僕も午前中の授業に参加していたので写真が少なめです。
なぜ、僕が授業に参加したかというと、BOPELSの先生方と食事をした際、トレーシー先生に『あなたも授業に参加すべきよ！！』と言っていたので、参加しました。
正直、自分が授業をするより何倍もきつかったです。
一時間目は90分、二時間目は60分の授業時間（チャイムが無く先生のタイミングで授業が始まるので、日によって増減有り）の中で英語の授業を英語で受けています。
日本の英語の授業では、先生の説明は日本語で行われるので、メモをとりながら説明を聞くことができます。
しかし、BOPELSの英語の授業では説明も英語です。
メモをとりながら英語の説明に耳を傾けるという状況なので、常に頭をフル回転させながら授業を受けなければいけません。
気の休まる時間がないのです。
休み時間に教室から出てきた生徒の表情が、すごくやりきった様子なのがようやく理解できました。
あと10日程度で英語会話が完璧にできるようになるのは難しいですが、間違いなく人間的にも英語能力的にも成長できると思います。
メリハリを大切にして一日一日を一生懸命過ごしましょう。
（山口明宏）