○スコアラー(記録員)の役割
野球の試合には必ずスコアラーが存在します。いわゆる記録をとり、データを分析しチーム力
の向上に役立てるわけです。試合の陰で地道にサポートしてくれているおかげで選手はプレーし
ていることを忘れてはいけませんね。
工大高のメンバーでこのスコアラーが務まる選手が何人いるかというと・・・実は6人くらい
です。3年生では山本君、和田君、水口君、世利君がよくやってくれます。
ちなみにプロ野球の公式記録員は不定期募集。応募時には競争率800倍になることもあるの
だとか。今回はこのスコアラーに注目してみます。
和田雅史君(3年)笑顔がいいですね。えっ、監督がいないから?
水口将仁君(左)、山本蒼大君(右)は確認をしながらも、プレーの準備もしなければなりません。
↓ 投手戦だととてもシンプル。赤がヒット、青が四死球、盗塁、バント、エラーなどを示します。
↓ 一転、打撃戦などになるとこんな感じに。四球、失策に捕逸、打者一巡・・・。大変な仕事ですね。
○選手紹介
中央)角田海都君(2年・外野手・五日市南中学校出身)自分の意見を考えられる生徒。先日の試合で初球を安打。