４月２６日（日）、工大高校グランドで広島工業高校とB戦、１年の試合を行いました。
春には強いくらいの陽気のもと、１年生を含めた７０名余りの選手は元気一杯、明日のレ
ギュラーと勝利をめざしプレーしました。
○第１試合 工大高 １－０ 広島工業高校
【先発メンバー】
１）三 米田
２）遊 三村
３）中 世利
４）一 政岡
５）右 木村
６）二 金岡
７）左 荒神
８）捕 冨田
９）投 大田
１回いきなり２塁打を打たれピンチを迎えたが、先発の大田凌が後続を抑え波に乗った。
終わってみれば被安打２の完封勝利となった。腰の故障から地道に補助とリハビリを積ん
だ１つの結果。今一度体力を向上させ、ベンチ入りを目指してほしい。
攻撃陣は相手投手の粘り強いピッチングの前に好機すら見いだせないまま後半へ。８回
に安打で出た荒神を進塁させた後、三村が左前適時打で貴重な１点を入れた。米田と荒神は
２安打しアピールをした。
好リードで大田を引っ張った冨田風舞君（２年、捕手、古田中・五日市観音シニア出身）
８回に唯一の点となるタイムリーヒットを放った三村祐介君（２年）
○第２試合 工大高 ３－４ 広島工業高校
P佐々木、松原、岩本―C政岡
【先発メンバー】
１）右 米田
２）遊 三村
３）中 木村
４）捕 政岡
５）一 下城
６）左 深谷
７）三 岸田
８）二 三戸
９）投 佐々木
工大高は１回にいきなり無死満塁の好機を作り、政岡、深谷の安打などで２得点をあげた。
２回にも死球と安打と失策で１点。試合を優位に進めたが、６回四球と連続長打を浴び逆転
された。先発の佐々木は５回を投げ無失点で試合を作った。
○第３試合 工大高 １０－４ 広島工業高校
フレッシュマン対決。出場選手多数でスコアブックも大変なことになっています（苦笑）。
互いに緊張ばかりで楽しむ余裕もなかったはずですが、時折写真に出る表情はいいですね。
チェンジで１年生を迎え入れる上級生。２年生も１つ先輩になりました。
３年生を中心としたレギュラーチームは、夏に勝つチーム作りに専念してほしいと思います。
全てのことを公式戦の勝利に繋げるしかありません。
２年生を中心としたBチームは３年生の支えと夏後の新チームでのスタートダッシュができる
ことを念頭に、体力つくり、技術磨きに毎日取り組んでいくことが大切です。昨年までの「与え
られるチャンス」はありません。これからは「自分で掴むチャンス」を練習でアピールするしか
ありません。待っていても状況は不変です。
もうひとつ。先輩になりましたが、学年だけ上では意味がありません。背中で見せてほしいで
すね。挨拶や返事、礼儀を指導しているわけですから、いい挨拶で返してほしいものです。
１年生は試合に出た、出てないは今は全く関係ありません。何もかもこれからです。今は「与
えられるチャンス」です。上手いわけではありません。ましてや県大会で頂点を目指せば、その
頂までの道のりは険しく容易ではありません。センスだけで登り詰めることは無理です。謙虚に
真面目にやり続けることですね。
○番外編 とびだせ青春！（４月２８日）
2年6組 江波山気象館 学校と監督から離れ羽根を伸ばす５人衆（！？）。しかし部長がいるか
ら一緒ですかね。空いた時間に野球をしているところをみると、本当に好きなんだなあ、と思い
ました。
左から栗橋君、下城君、三宅君、有馬君、岡田君（捕手、中広中学校出身）いずれも2年生。
野球部 練習試合 ４月２６日 Ⅱ
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