4月25、26日に第62回中国高校柔道大会広島県予選がありました。
これは次の中国大会につながる大事な大会です。
まず、以下はその結果です。
-60㎏級 5位 中村優作
-66㎏級 2位 梅木豊
-73㎏級 5位 黒瀬慎一朗
-90㎏級 5位 中森俊作
+100㎏級 5位 佐藤赳
4位以上が、6月に出雲市で行われる中国大会に出場できるので、66㎏級の梅木君が出場権を獲得しました。自分に厳しい練習が実を結んだね。おめでとう。そうして、こうやって見てみると、実に惜しいです。今回、出場に至らなかった選手も良く練習して、頑張ってきました。まだまだ全国に続く大会はあります。次の大会でまた良い結果を出してくれると信じています。
中国大会進出おめでとう!!
団体の方は・・・個人で結果が出せなかった生徒も獅子奮迅の立ち回りでした!!
第一回戦 工大高 ④-0 県立工業高校
第二回戦 工大高 ②-0 広陵高校
ここでまずは、最低限の目標である中国大会の出場権を獲得しました!!おめでとう!!
後は少しでも順位を上げて中国大会に臨みたいところです。しかし、決勝リーグは崇徳、修道、近大の強豪揃い!!厳しい戦いになりそうです。
決勝リーグ 第一試合 対、崇徳高校
広島県屈指の強豪校が相手。全国優勝経験もあり、言わずと知れた広島地区の雄。勝てないまでも、良い戦いをしてほしい。結果は・・・。
工大高 0-① 崇徳高校
これはある意味すごいです。僅差での負けですが、まさか観戦者の中にここまで崇徳高校が苦戦すると思っていた人が何人いることか??
決勝リーグ 第二試合 対、修道高校
言わずと知れた県内で一二を争う超進学校。しかもクラブも盛ん。特筆すべきは、今回、予選の本命である国際学院高校をやぶって中国大会進出を決めていること。侮れません。
工大高校 ④-0 修道高校
崇徳を1ポイント差まで追い込んだ勢いは止まりませんでした。終わってみれば圧勝!!
決勝リーグ 第三回戦 対、近大福山
毎回、崇徳高校と接戦を繰り広げる、広島県の東部の雄。崇徳高校に引けを取らない強さで福山地区では他校を寄せ付けない実力を持っている強豪校。
工大高 2-③ 近大福山
大接戦でした。あわや、勝利・・・しかし、残り17秒で。。。いや、本当によく粘りました。
結果、>広島県第3位で中国大会に進出です!!
今回の団体戦のメンバーです。試合内容で特筆すべきは、負けが少ない!!きちんと引き分けるべきところを引き分けることができるチームになりました。粘って粘ってチャンスをものにする。きちんと自分たちの役割を理解して仕事をした結果ですね。
最後は部員みんなで記念撮影。応援してくれたからこその結果です。そして、今回も試合に出ない人は会場係をやってくれました。ありがとう!!
【おまけ】
今回はメンバーのみんなと顧問も一緒に写ってみました。こんな感じだって思っていましたか??今年度も張り切っていきます。よろしくお願いします。(写真:山口健治・岩本宏 文章:岩本宏)